社長からのメッセージ
皆さん、こんにちは。社長の萩原です。
私がこの業界に入ったころ(1984年頃)のビジネスソフトウエアの開発はまさに分業の時代でした。
まずはプログラマー(私)がコーディングシートといったプログラム記載用の用紙にコードを鉛筆で記載します。
それをパンチャー(主に女性でブラインドタッチが物凄い勢いでできる人達)に渡すと、
紙カードというデータ入力用の厚紙でできたカードに私の記載したコードを小さな四角い穴という形で
カード穿孔機を使って紙カードに入力します。
それは一つの穴が一文字(数字含む)に対応し、プログラム1行がカード1枚に対応します。
そして出来上がった何百枚とか何千枚とかいったカードをカードリーダといった読込装置を使い、
コンピュータに読み込ませます。